『やっぱり東はそのまんま』宮崎県知事
宮崎県知事が東国原英夫(ひがしこくばる ひでお)氏に決まりましたね。
皆さんご存知だと思いますが、元たけし軍団そのまんま東さんです。
賛否両論あるとは思います。
店長は昔から芸人さんやスポーツ選手が出馬することがあまり好きではありません。
もともと政治家自体好きではありませんが...
ただし、自分から積極的に政治を変えたい、政治家になってやりたい事がある!という人は除きます。
他の政治家に頼まれて、知名度だけを利用されるだけの著名人の立候補が嫌なのです。
その点、東国原英夫氏は昔から芸人、政治家になりたいという思いはあったみたいですね。
はじめから絶対知事になりたい!というわけではなく、参議院を志望している時期もあったようです。
まあ、成功している誰もが今の仕事に最初から付きたかったわけではなく、個々の思いや知識、環境、タイミング、色んな要素で現在に至るわけで、大切なのは現在、そしてこれから。
あくまでもその言葉は、結局成功すればいいと、今のだらけた自分を肯定する言葉には使用しないように...
そのまんま東時代の彼は、売れだすと、天狗になり、女癖が悪く、暴力沙汰も多く、かなり評判が悪かったようです。
しかし事件をきっかけに心を入れ替えようとして頑張ったようですね。
心は見えないので判断できませんが、大切なのはこれからです。
今回当選したわけですが、宮崎県に限らず、どこで立候補してもよほど信頼される人がいない限り当選してたのではないかと店長は思っています。
今回知事選でしたが、今の選挙は、前にも書いたように、『当たりの無い宝くじ』
分かっているのは、嫌でも耳に入ってくる発売日のみ。
今回良かった点は、まったく信頼されていない、誰に投票しても良くはならない政治家の選挙で、よくも悪くも知名度がある人が、そのまんまマニフェストや活動で、ある程度県民に判断基準と期待をもたせた事。
ようやく当たるかもしれない宝くじにできたという事です。
全部のマニフェストを達成するのは難しいかもしれませんが、県民にとってそれは問題ではありません。
宝くじに外れはつきもの。夢見て買うのが宝くじ。
任期満了時、どの公約を達成できて、何がダメだったのか、その時点で次の公約を練り直す。
もう一度宝くじを買うかどうかは県民が決めます。
前向きに活動していれば、それまでの失敗を責める県民は少ないはずです。
知事を経験し、肌で感じた事を武器に、更に現実味のある公約、魅力のある宝くじを発売できると思います。
衆議院議員と形は違いますが、大橋巨泉氏の様にはなって欲しく無いです(楽しみにしてたのにな...)
東氏は知事でよかったなと思います。
知事で自信をつけたら...
まぁ、うまくいってくれるにこした事は無いのですが、
できれば政治を根底から変えるくらいに成長して欲しいです。
期待し過ぎですが(^^;
一人では無理ですが、 そのきっかけ作りは出来るのでは?
あとは、入れ替えたと思われる心を揺らされる事無く、初心忘れず、
『やっぱり東はそのまんま』と言われる日が来ない事を心から願います。
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