東知事と副知事。しがらみに縛られている国民?
宮崎県の東国原(ひがしこくばる)英夫知事(そのまんま東)は元経済産業省課長持永哲志氏に副知事就任を要請した。
知事選で戦ったかつてのライバルである。
それを聞いた時店長は、なかなかやるな!って思いました。
公平な目で考えれば、それぞれは知事を目指し、宮崎県を立て直そうとする者同士。
やり方は違えど、向かう方向は同じなはず。
まして今回は、しがらみのない東氏が舵取り役。
決定権も東氏にある。
これで持永氏が断っていれば、変なプライドか損得勘定が絡んでいるのかと疑っていた所。
しかし持永氏は就任に前向きであった。
東号の強力(協力)なエンジンになるはずであった。
しかし結局、知事周辺や県職員、県民からの反発が強く、持永氏の副知事起用を断念する形になってしまった。
東知事には可哀想だが、しがらみを嫌い、県を建て直す為に正しいと思って下した決断が、頭の固い、逆にしがらみに縛られている県民や職員によって不意にされてしまった...
あそこまで騒いで持ち上げておいて、なぜそこで信頼が出来ないのか...(悲)
店長としては自分の考えを貫いて欲しかったが、東氏は、反発が出た時点で、自分の意見を貫くのか、(自分の考えを分かってくれていない)頭の固い県民や職員の反発に耳を傾けて再考するのか、それぞれの良い点、悪い点を考えて、結局別の道を選んだんだと思う。
こんな感じ...
自分の正しいと思う考え(宮崎県の為に知事選を戦ったライバルと協力する)で成功させるのが一番だったが、反発がある。
最終目的は宮崎県を立て直す事。
持永氏を副知事にする事が絶対条件ではない。
それらをトータルで考えると...
という感じだと思う。
東氏は物事の根本的な問題点、それを改善する為の手段、方法、それらの案の良い点、悪い点と様々な付属要素をトータルで判断出来る人だと思っている。
知事公舎見学時のコメントなどでもあらわれています。
今の政治家が判断しているのは、目先の解決策、それらの良い点、あとは(お得な)付属要素です。
このような決断に踏み切ったのは、県民の代表だという、今の政治家には無い意識を持っているからこそだと思う。それだけは理解して上げて欲しい。
国民の意見なんのそので、目先のごまかしばっかりの今の政治家では無理でしょう。
だからこそ信じてあげて欲しかった...(再悲)
しがらみを意識しすぎて、逆にしがらみに縛られている頭の固い人たちには、東氏の政治はこうあるべきと言う姿!そしてその姿を目指す為にはこうある事が自然。という形が見えていません。
頑張れ!東氏。今はそれしか言えません。
いつか県民、職員たちの意識が東氏に追いついた時、すべては大きな力となります。
色んな意味で宮崎県では収まらない力となります。
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