映画紹介♪『きみに読む物語』
今日紹介の映画は、『きみに読む物語』
アルツハイマーを題材にした作品はたくさんあるが、この作品は忘れていくというものとはちょっと違い、思い出していくという奇蹟の愛の話。
奇蹟と書くと、記憶が戻ってめでたし、めでたしという感じに聞こえるかもしれませんが、そんなにすべてがうまくいく話でもなく、ここは見て確認して欲しいのですが、最後は奇麗にまとまっているお話です。
物語の中盤で、大体のことは読めてしまいます。
でもそれは隠して最後にそうだったのか!と驚かそうとするものではなく、読めていいものとして作られていたように思います。
ちなみに店長は、この作品をもっと昔の作品と思ってみていました。
そんなに古くないのね...
今回のオススメ度は60店舗
もう少し全体にアクセントがあり、最後にそのアクセントが繋がるように持ってきたらよかったな、と思います。
でもラストシーンはホントに、何か奇麗な感じで良かったです。
自分も年をとって大変なのに、アルツハイマーになった配偶者を看病をするというのを見ると、生きる意味とか、今までのその人の積み重ねてきた日々など、色んなことを考えさせられますね。
ちなみに店長は、背中を丸めたおばあさんがゲームセンターでメダルゲームをしていたり、パチンコ屋さんでスロットをしているのを見ると、いつもちょっと悲しくなってしまいます...
本人は趣味を楽しんでるだけなんで、ほっといてくれと言われそうですが...(^^;
かわいい雑貨たち→生活雑貨
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