選挙を前に、公約より大事な事
選挙も近づいてきて、恒例の呼んでもないのに政治家たちが国民に近づいて来る祭が始まりました。
色んな人、政党が、こうすればいい、こうしたい、公約だの言いますが、この人が当選すればこれが出来る、私が当選すればこれが出来る。
私なら何才までの医療費を無料に、消費税を...子供一人当たりに補助金を...
色んなことを好き放題言いだす。
本当に掲げた事は出来るかもしれない。
でも、それが出来ても他の部分で増税になったりしては意味がない。
国民や国のための公約、政策でなくてはならない。
公約のための公約、政治家のための公約、選挙のための公約であってはいけない。
結局自分の腹は痛めず、国民からかき集めた税金の動かし方を変えるだけ。
当然どこかで使えばどこかで補充しなければいけない。
だから選挙のために小手先の公約なんかしなくてもいい。
実行しなければいけないことは誰であろうと実行するべき。
誰がするかではなく何をするべきか。
しなければならない事を政治家皆で考える。
与党野党も衆議院参議院も関係ない。
国や国民の事を第一に考えられる人だけでいい。
するべき事は何なのか?
迷った時の判断基準は国民が納得できるかどうか。
日本、世界が良い方向に進むかどうか。
法律に反してないから問題無いでは絶対ダメ。
逆に法律に反してでも国や国民の為を思えば...位に考えて欲しい。
政治家の給料を増やしてもいい。
そのかわり不明なお金は無くす。
国民からかき集めた税金の流れをしっかり国民に示すのは信頼される為の最低限のスタートライン。
しっかりと働き、信頼があれば、(もちろん仕事上の必要な)接待にある程度のお金がかかろうと不満は出ない。
疲れるなら(法外な値段でなければ)マッサージを雇おうが構わない。
使う時は使い、結果を残す政治のプロであって欲しい。
その分、もちろん責任も大きい。
不正などをすれば罰は一般人より重く。
はじめは嘘をつき、立場が悪くなると謝りだす人もよく見かける。
昔から思っていたが、嘘をついて逃げ延びようとする人が有罪になった時は罪を重くして欲しい。
ウソを言わないと損みたいな事になってしまいます。
現在テレビに映される汚職、天下り、足の引っぱりあい、選挙の時だけ必死の政治家がもし国民の信頼を得て、皆が尊敬するような存在になれば、政治家になりたいという子供もたくさん出てくるはず。
そんな立派な職業にして欲しい。
そして誇れる、見本にされるそんな日本にして欲しい。
まずは一度今の形すべてをぶち壊して、その流れを作らなければ国民の1票に価値はない。
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